地域活性イノベーションキャンプ2019
11/29-12/1の3日間、文部科学省「次世代アントレプレナー育成事業」地域活性化イノベーションキャンプ2019に、渡邉がメンターとして参加してきました。 こちらは学生対象の起業家育成イベントです。昨年は東北六県の大学関係者を対象とした「みちのくイノベーションキャンプ2018」というイベントが行われましたが、今年は対象が全国の大学に拡大され「地域活性(化)イノベーションキャンプ2019」となりました。学生さん達が全部で確か36チーム参加しました。 最初の2日間は参加チームがメンターと議論して、各チームが持ち寄ったビジネスプランをブラアッシュアップします。渡邉も何チームかの学生さんと、プランを磨き上げるためのアイデアを議論しました。1日目、2日目は翌朝まで議論していた学生さんも結構いたようです。渡邉は体力に自信が無いので両日とも23時過ぎに退散させていただきました。 2日目の午後はコンテストの予選です。36チームを3ブロックに分けて予選を行いました。渡邉はこのうち1ブロックで審査員を務めました。プレゼンをする学生さんとの真剣勝負です。皆さん面白いアイデアをお持ちでしたが、既に実際のビジネスとか、実証実験とかを始めているチームもあり、やはりそういうチームとまだアイデア段階のチームとでは少し差がついてしまいました。 予選(とリベンジマッチ)を勝ち抜いて3日目のコンテスト決勝に残ったのは15チーム。コンテストは午後からでしたが、午前中は最後のメンタリングタイムで、決勝に残ったチームはもちろん、負けたチームの皆さんもメンターを捕まえて自分たちのプレゼン、プランについて議論していました。皆さんすごい熱意です。 コンテストはあくまでコンテストなので、受賞されたたチームの皆さんも、残念だった皆さんも、起業に向けて頑張って欲しいと思います。